伊澤一康がお送りする潤滑管理の知恵袋。潤滑管理のトピックスをカバーした「ルーブリサーチ通信」と連動して更新しています。
現在のテーマは、オイル・サンプリング。 知っているようで、実はよく知らない、潤滑管理の世界。
現場のあなたに役立つ知識をお送りします。
フィルターの性能はマイクロン(ミクロン)やメッシュを単位として 使うユーザーが多いようです。このようなフィルター性能の表わし方は、ふるいの目の大きさに由来します。しかし最近のフィルターは、ふるいのような単純構造ではありません。ガラスや樹脂の繊維が積層した構造であるため、ふるいと同じ方法では、性能を表せません。
そこで、フィルターの性能を粒径毎のろ過比(ベータ値)で表す方法 が開発され、世界的に活用されています。フィルターの性能を表すには、ベータ値を使いましょう。
第1章 マルチパステスト
第2章 三つのラインフィルター
第3章 フィルターエレメントのつぶれ圧
第4章 ISO清浄度コード
第5章 NAS等級
第6章 試料の採取
6-1. サンプリングの設計
6-2. サンプリング用ツール
第7章 作動油および潤滑油
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